
なりました。
さて、時期的に塾や予備校探しをするのはいつがベストか?を今回はお伝えします。
まずは中学生からですね。
結論としては・・・
今すぐ!です
なんだよ、単に入会を急かしているだけじゃん・・・
いいえ、断じて違います!
それを知ってもらうために、下記のお話を読んでみてください。
(中学生)
基本的に、中学生は夏休み前に部活動を引退してから本格的な受験勉強をすれば、
「本来は」間に合います。
※もちろん、首都圏の超難関校は別です。
じゃあ、なぜすぐに塾探しをしましょうと私が言うのでしょうか?
それは、中3の夏休み前から本格的な受験勉強を始めれば間に合う生徒は、
「それまでに正しい学習習慣と基礎学力が習得できている
場合のみ」です!
・宿題をやらない
・復習をやらない
・定期テストは受けたらそのまま
・模試も受けたらそのまま
これでは伸びるはずの成績も伸びません。
分かりやすく言いますと、部活動に例えてみましょう。
もしも、お子さんが所属している部活動に、
・自分の課題(弱点)を克服する練習はしない=楽しい練習だけやる
・自主練はやらない=言われたことだけをやる
・実戦形式の練習で出来なかったものはそのまま
・練習試合や大会で敗因と考えられるミスもそのまま
さて、これでこの部員は果たしてレギュラーを獲得して
活躍できるでしょうか?
もちろん、聞くまでもありませんよね?
でも、なぜか勉強ではやってはいけないことをやってしまう、つまり、
やるべきことをやらないというお子さんが残念ながら存在します。
そして、もっと厳しい言い方をすると、総じてそのようなお子さんは
「やり方が分からない」
と言います。
ここで一つの例を挙げますね。
英単語を覚えるが苦手だという生徒に、
①書いて覚える
②声に出して覚える
③隠して覚える
④見て覚える
⑤それ以外の方法
どの方法で取り組んでいるのかを聞きますと、大抵はどれにも該当しないことが
あります。
つまり、非常に厳しい言い方をすれば、「やっていない」ということです。
勉強のペースを掴む、コツを掴む、やり方のヒントを得る・・・
こういったものは、行動を変えない限り変わることは絶対にありません。
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
有名な言葉ですよね。大げさではなく、自分の将来を決める高校入試において
念願を叶えるべく自分の行動を変えようとするお子さんからは、すぐに当校にて
お話しを聞いてみてください。
少なくとも、成績向上のきっかけとなることはお約束します。
それでは、また。