
【未来の選択肢を広げられる塾へ】私たちの想い〜代表紹介をかねて〜
数多くの塾がある中、私たちのHPをご覧いただきありがとうございます。SNグループ代表の垣本です。
今日は私たちがこんな塾を目指したい、その想いを僭越ながら私が代表してブログにしています。
私は兵庫県神戸市の灘中高を経て東京大学を卒業し、社会人として一般企業への就職、起業等を経験しました。
その後、医学部予備校メディセンスという予備校を創業し、昨秋にSN代ゼミグループを譲り受けて今に至ります。
教育事業運営の原動力
人並みにチャレンジをしてきた人間とは思っていますが、その原動力となっている原体験が阪神淡路大震災の被災経験です。
小学校2年生の1月17日の朝5時46分に襲った悪夢は・・忘れもしません。
当時住んでいた家は全壊し、仮設住宅に数年間住むことになりました。
私をよく可愛がってくれた向いのおばあちゃん。たまたま朝にトイレに行っていて・・
その部屋の被害が大きくてぺちゃんこになって・・
地震が起こった瞬間「助けてくれー」って声が隣から聞こえてきて・・
あぁ人生って何が起こるかわからない。
だから精一杯今を生きよう。人生楽しもう。
小学校2年生の時からそう決めています。
弱い自分を乗り越える
でもね
こうやって偉そうにたいそう立派な「らしきこと」をブログに書いているのは、自分が弱い人間であることも知っているからです。
例えば、
- 用事がないとずっと寝ている
- やろうと思っていたことを忘れる
とかです。
そう、「頭では理想と思っていることが出来ない」そんな自分が情けなく後悔してしまう瞬間がよくあります。
そんな情けない自分が嫌で、毎回毎回自分なりに解決策を考えて日々改善改良してきました。
例えば、
- 用事がないとずっと寝ている
→ 用事を朝から入れる - やろうと思っていたことを忘れる
→ 携帯電話に常にメモする癖をつける
→ 近い人に宣言することで「やろうと思っている」を「必ずやる」に変える
などです。
教育を通じて未来の選択肢を広げる
大した話はできませんし偉そうなことをブログで書けるほどの人間ではありませんが、
自分なりに考えて日々改善改良できるようになったのは 「教育」のおかげ だと思っています。
教え育んでくれた「環境」があったからです。
教え育んでくれた「人」がいたからです。
私は、「スポーツでも、趣味でも、勉強でも、何かに打ち込んできた人は強い」極論そう思っています。
だから、勉強ではなくても、正直何でもいいです。
「何かに打ち込めるよう未来ある若者達をサポートしたい」
「何かに打ち込んでいる未来ある若者達を応援したい」
私がそうして育ててもらったから還元したい。そう思っています。
たまたま、私の経歴的に最も私がやりやすかった領域(つまり受験)で、私なりに還元していけたら良いなと思っています。
未来ある若者達に勉強してもらい、未来ある若者達が未来の選択肢を広げられる塾を作っていきます。
学習という言葉ではなく、あえて「勉強」という言葉を使っています。
勉強とは「強いて勉める」ことです。
(特にはじめのうちは)強制力が働かないと勉強できないものです。
学習習慣を身に付けたい方は、ぜひ校舎にいらしてください。そして、未来の選択肢を広げて、独り立ちしていってください。
最後に
結びになりますが、
私はブログを書くことで「自分は弱い人間であるけど人生楽しもう」って思っていることを宣言しているのかもしれません。
だから、このブログは誰かに読んでもらいたいと思って書いているわけではなく・・自分のために書いているのかもしれません。
お預かりする生徒にとってはもちろん
保護者さんにとっても
支える現場スタッフにとっても
支える裏方スタッフにとっても
代表の私にとっても
未来の選択肢を広げられる場所へ