2025年1月に実施される大学入学共通テストで新設科目となる「情報Ⅰ」。
プログラミングの他、データの活用や情報デザインなど幅広い学習内容から出題され、英語や数学と同じように受験対策が必要となります。
SN-情報Ⅰでは共通テスト「情報Ⅰ」で満点を目指すための学習コースをご用意しています。
高校の学習指導要領が改訂され、2022年度以降に入学した高校生は全員この「情報Ⅰ」を必修科目として履修することになりました。
情報Ⅰは「社会と情報」「情報と科学」の2つの科目を統合して新設された科目で、プログラミングの他情報技術や情報活用など幅広い内容を学習します。
上記の表の通り、情報Ⅰは学習内容がプログラミングだけにとどまりません。情報に関する法律や二進法などの数学的理解等、幅広い分野を横断した内容になっています。もちろんプログラミング等は他科目にはない専門的な知識技能が求められます。しかしながら、履修学年は高校毎に設定され、高3で初めて学習する場合は先に習得しておく必要があります。
数学C、歴史総合、国語の試験時間増など、情報Ⅰの新設だけでなく主要科目における変更点も多いのが2025年1月の共通テストです。受験生への学習負担が大幅に増加するため、高3では主要科目の対策に注力し他の科目は早い段階で得点力を伸ばしておくことが重要です。