先程も言いましたが、受験は甘くありません。必ずしも良い結果が出るとは限りません。自分もそうでした。そんな時は落ち込みましたが、受験を通して身につけた切り替えの早さで、深い傷を負わずにすみました。受験生の皆さんには大学の判定に左右されないように過ごしてほしいです。そして、自分はネットに書いてあった勉強法を片っ端から試した結果、3ヶ月ほど無駄に過ごしてしまったので、全ての勉強法を鵜呑みにせず、自分で取捨選択して、効率よく、後悔なく、自分と同じ道を辿らないようにしてほしいと忠告しておきます。最後に、モチベーションの維持についてです。まずは、自分の可能性を信じることです。自分は最初から最後までE判定でした。親や先生からも志望校を下げるように言われましたが、決して信念を曲げませんでした。志望校を下げることがモチベーションの低下につながると思ったし、自分の道を自分で狭めることはしたくなかったからです。努力すれば必ず報われるので、皆さんも志望校に向かって頑張ってください。また、モチベーションが下がった時には、受験に失敗した自分の姿を想像してみてください。自分は、周りから馬鹿にされる姿が容易に想像できました。これによって、こんな風にはなりたくないと自分を奮い立たせることができたのかなと感じています。第一志望に合格している姿を想像するのもいいかもしれませんが、少し抽象的なので、自分の嫌いな人から馬鹿にされるシーンを想像する方が効果的だと思います。最後まで気を抜かずに頑張ってください!